なぜ今ケナフなのか?
 1972年ストックホルムで国連人間環境会議が開かれ「人間環境宣言」とかけがえのない地球を守るため、これから国際的に協力して行うべき「行動計画」が採択されました。
それから30年近く過ぎましたが、私たちを取り巻く環境、そして私たちが住む地球は果たしてよくなったでしょうか?
 先進国は経済の高度成長、化学の発展、技術革新、市場の激しい競争が行われ、排ガス、排水、廃棄物が飛躍的に増大しました。
 快適な暮らしをするためにその裏では私たちは人間環境、地球環境を破壊し続けてきました。
 地球温暖化と言う言葉をよく耳にします。地球全体の温度が上昇しつづけているということです。
 植物は光合成により二酸化炭素を吸収して酸素を出し成長します。
 今地球全体で酸素が少なくなり二酸化炭素が増大しそれが地球温暖化につながっていると言われています。
 排気ガスなどから出る二酸化炭素や私たちが日常使用している紙の原料を作るために多くの森林が伐採され、また日本人が好きなエビの養殖のためにマングローブの森林が伐採されつづけています。

 私たち人間一人の力では何もできませんが、一人一人が少し心がけることでそのスピードを抑えることができます。

 ケナフは成長が早く普通の植物の約7倍の二酸化炭素を吸収し、そして紙の原料になるという優れものです。
 これを育てることにより地域の人たちに「人間環境」を少し考えていただけるメッセージとなると考えます。

つまりケナフの栽培が「人間環境宣言」のいう環境改善活動の一環となるのです。
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